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11・10ねりまアクションによる東電申し入れ全文

Written By: kousaka on 11月 20, 2012 No Comment

東京電力御中

2012年11月10日 なくせ原発ねりまアクション2012 参加者一同

 

昨年3月の東京電力福島第一原発の事故から1年8カ月。いまなお福島では16万人以上が避難生活を余儀なくされています。もう一生家に帰れない人々の悲しみはいかばかりでしょう。実りの秋、見渡す限り黄金色に染まるはずの田はセイタカアワダチソウでいっぱいです。豊かな自然とその恵みの宝庫であった福島は、かつての美しい姿を失ってしまいました。

福島だけではありません。この練馬をはじめ東日本一帯に放射能汚染がひろがり、食品の汚染はいまもつづいています。小さな子をもつ親たちは、食品の安全にたいして大きな不安をもっています。

福島第一原発の事故自体もいまだ収束せず、海の汚染は今後もひろがっていくことが深く懸念されています。

とりかえしのつかないことが起きてしまったのです。原発は人間が制御することができないことだと、私たちは知ったのです。

東京電力が、危険を警告されていたにもかかわらず安全神話にとらわれ、このような事故を起こし、その始末さえできていないのに、原発再稼働に執念を燃やすことを私たちは許しません。

私たちは本日、「なくせ原発ねりまアクション」にとりくみました。参加者の意思で、以下のことを求めます。

 

1、福島第一原発の収束作業にかかわるすべての労働者の被ばく管理をおこない、多大な被ばくをさせることのないように徹底すること。これまで作業にかかわったすべての労働者の追跡調査をし、健康実態を把握し、必要な補償をすること。

2、みずからの責任を自覚し、被ばく地域の自治体に多大な負担を押し付けている除染の費用を全額負担すること。

3、福島および宮城南部・茨城北部を含むすべての避難者への補償 ・賠償を誠実におこなうこと。

4、福島および東北、北関東で放射性物質に汚染され、あるいは「風評被害」で値崩れした農産物・海産物を福島事故前の価格ですべて買い取ること。

5、福島第一原発の5、6号機および福島第二原発の全原子炉を廃炉に向けた作業に入ること。柏崎刈羽原発の再稼働を絶対におこなわないこと。あらゆる原子力事業から撤退すること。

6、福島事故の責任と負担を電気利用者に一方的に押し付ける電気料金の値上げをしないこと。東電歴代経営陣の全財産を福島事故被害者の賠償のために返上すること。

以上 、私たちは求めます。

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